ネイティブ発音の秘密！英語発音記号 [oʊ] を完全攻略！
BePLe
はじめに
英語の発音記号 [oʊ]、みなさん聞いたことありますか？日本語の「オ」と「ウ」をなめらかに繋げるような音なんです。でも、日本語の発音とは少し違うので、どんな風に発音すればいいのか一緒に見ていきましょう！
① 日本語と英語の相違点
日本語では「お」「う」が独立した発音になりますが、英語の [oʊ] はスタートから終わりにかけて一音で音が滑らかに動くのが特徴です。
- スタート: 喉をしっかり使って「オ」と発音。
- フィニッシュ: 唇を丸めながら「ウ」に移行。
この「音の動き」が英語らしい響きを生み出します！
② 英単語のスペリングに多く含まれる例
[oʊ] を含む英単語の例を見てみましょう！この音がどんなスペルで出てくるのか、確認してみてください。
| 英単語 | 発音記号 | 日本語訳 |
|---|---|---|
| go | /goʊ/ | 行く |
| cold | /koʊld/ | 冷たい |
| don't | /doʊnt/ | ～しない |
| flow | /floʊ/ | 流れる |
| snow | /snoʊ/ | 雪 |
| show | /ʃoʊ/ | 見せる |
| boast | /boʊst/ | 自慢する |
| coach | /koʊtʃ/ | コーチ |
| though | /ðoʊ/ | ～だけれども |
| although | /ɔːlˈðoʊ/ | ～にも関わらず |
| chose | /tʃoʊz/ | 選んだ |
| cone | /koʊn/ | 円錐 |
| sew | /soʊ/ | 縫う |
| toe | /toʊ/ | つま先 |
③ 発音時の注意点
発音する時のポイントは、この3つです！
- 喉でしっかり「オ」を響かせる
喉の奥で「オ」と深く発音しましょう。 - 唇を丸めて「ウ」につなぐ
唇を少し丸めて閉じるように動かすのがコツ。 - なめらかにつなげる
「オ」と「ウ」を切らずに、ひと続きで発音してみてください。
練習例
- “go slow”（ゆっくり行こう）
- “snow falls”（雪が降る）
おわりに
どうでしたか？[oʊ] は、英語っぽい響きを出すのに欠かせない音です！
最初は少し難しく感じるかもしれませんが、練習すればきっとマスターできます。
ぜひ今回の例文を声に出して、音の動きを体感してみてくださいね。
